辛い過去を、潜在レベルで
書き換える専門家
シックスセンス覚醒コンサルタント
つたたにひろこです。
このお話しは、わたしのオリジナルセラピー、
「自我解放プログラム」を受けて下さった方との、
やりとりを、そのまま会話形式で書いたものです。
読むだけで、何かしらの気づきや、癒しが
起こるよう、プログラムされていますので、
よろしければ、ご覧になってみてください。
ようこそ!
生き辛さの原因を、潜在レベルで書き換える、
「自我解放プログラム」のセッションへ!
今日のご相談者内容
「どうしてか、いつも誰かと仲良くなると、喧嘩になってしまいます。」
ご相談者 幸子さんのケース
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「こんにちは、今日のご相談ですが、
仲良くなった人と、なぜかしら喧嘩になってしまうという内容で、
よかったでしょうか?」
「はい。」
「これまでの中で、どういった事があったか、
教えていただけますか?」
「はい、私には中学生の息子がいるのですが、
部活に入ってまして、その車だし係になったんです。」
「そこで同じ、係になった人と仲良くなったのですが、
その人に、
『〇〇君のお母さんって、なんか怪しい仕事してるみたいね。』
と息子さんが言っていたと聞かされ、腹がたったんです。
だって、わざわざ、当の本人である、私に言わなくても、
いいと思いませんか?」
「そうですよね。それで幸子さんは、その方に
何て言ったんですか?」
「ひどい!どうして、そんな事言われなくちゃいけないの?
と、言ってしまいました。」
「それで?」
「すると、それ以来、そのママ友は、私と関わらないようになって、
他のママ友とも、ギクシャクするようになったんです。」
「なるほど、それは辛い経験でしたね。」
「はい、今思い出しても、胸が苦しくなります。」
どういった事が一番苦しいですか?
「そうですね、自分が感じた事を正直に言ったのに、
拒否された事でしょうか。」
「本当は、どうして欲しかったですか?」
「謝って欲しかったんだと思います。」
「そして、出来れば、仲良くしたかった。」
「そうですよね。嫌な事を言われた事に対して、
その気持ちを理解して欲しいですよね。」
「そうなんです。そしていつも、仲が良くなると、こんな事になるから、
私は自分の気持ちを人に言ってはいけないんじゃないか。
我慢しなければいけないんじゃないかと、思ってしまうのが、
辛いです。」
「それは、辛いですね。」
「では、他に小さい頃、似たような出来事はありませんでしたか?」
「そうですね、小学校の時、
何人かの女の子と遊びに行ったのですが、
その時、変なあだ名をつけられて、怒って帰った
事があります。」
「その時、誰かが追いかけて来てくれると
思ったのですが、誰もこないで、
次の日学校でも、謝ってくれるどころか、
かえって、知らんぷりをされた事がありました。」
「なるほど、そんな事があったんですね。
その時どう思いましたか?」
「どうして、わたしが無視されなければいけないのか?」
「腹も立ちましたし、悲しくもなりました。」
「最初怒りがでるのですが、その後すぐに
怒りは収まり、わたしから声をかけるのですが、
いつもわたしは相手に怒りをぶつけられるんです。」
「なるほど、つまり、幸子さんは、
誰かの言動に腹が立ち、その後相手から
怒られたり、無視されたりするんですね。」
「はい。」
「この事を、私は、からで始まる
『ねばならない。』、又は、『してはいけない。』
という言葉にすると、どんな言葉が出てきますか?」
「私は、人に怒りをぶつけてはいけない。とか、
私は、怒りを感じてはいけない。でしょうか。」
「なるほど、わかりました。では、
今からこの2つの価値観を
潜在レベルで書き換えていいですか?」
「そんな事出来るのですか?」
「はい、出来ます。」
「でも、何だか怖いです。」
「そうですね、この価値観は、ある意味、これまで、
幸子さんを守って来てくれました。
なので、必要な部分は残し、多すぎるところだけを、
手放してみませんか?」
「わかりました。お願いします。」
ここで、潜在意識の書き換えをしました。
「いかがですか?今のご気分は?」
「何だか、スッキリしました。目の前も明るく感じます。」
「それは、よかったですね。
では、これから、先ほどの価値観が本当に、
書き換わったのかを、調べましょう。」
「今から、わたしが、あの言葉を言いますから、
どんな風に感じるか、教えて下さい。」
「はい。」
「私は、人に怒りをぶつけてはいけない。」
「私は、怒りを感じてはいけない。」
「どう感じますか?」
「あれ?なんとも思わない!
何言ってるの?って感じです。」
「おめでとうございます!これが、
潜在意識の書き換えが出来た時の感覚です。」
「えー!不思議ですね!あの言葉を聞くと、
さっきは、とても嫌な気持になったのに。」
「では、小学校の頃の事と、息子さんの中学の
ママ友の事を思い出してみて下さい。」
「あれ?なんで?あまり思い出せない。」
「よかったですね!潜在意識が書き換わったから、
その出来事事態、済んだこと。として
気持が反応しなくなっているんですよ。」
「え!!そうなんですね!ありがとうございます!!」
「これで、今後同じような出来事に遭遇しても、
今までのような反応をしなくなるので、楽になりますよ。」
「例えば、どうゆう事ですか?」
「そうですね、怒りを感じてはいけないとか、
怒りをぶつけてはいけない。
と思っていた時には、自分の感情に、
必死にフタをしている状態だったから、
我慢出来なくなると、その分爆発してしまってたんじゃないですか?」
「そんな気がします。」
「そうですよね、だからそのフタが取れた状態でなら、
幸子さんを不愉快にさせる人があらわれても、
その人の言動が、気にならなくなったり、
『しょうがない人だなあ。』とか、
『ま、いっか。』というように、スルー出来るようになります。」
「それってすごいですね!」
「ただし、他の「ねばならない」が怒りと、つながっているとしたら、
わかりませんが。」
「それでも、これまでのような、大きな怒りをぶつけて、
人間関係をこわすという事は減ると思います。」
「なるほど、わかりました。又、何かで困った事があれば、
よろしくお願いいたします。」
「わかりました、又いつでもご相談くださいね。」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
あなたは、この物語を読んでみて、
どう思われましたか?
そして次は、あなたが、この物語の
主人公になってみませんか?
「自我解放プログラム」の体験コースのお申込みは、
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