自分ごきげんデザイン
ひろこです。
あなたは、悲しいとか、苦しいとか、
怒りとか、不安など、
あまり感じたくない感情って、一体どうして起こると思われますか?
例えば、新しい環境で、人の和に入ろうとしたとき、
誰かのちょっとした表情や、ものの言い方に、
「ドキッ」とした事ってありませんか?
「あるある、自分が不安だと特にそう感じる事あります。」
「でも、それって当たり前なんじゃないですか?」
そうですよね、
でも、どうして不安だと、人のちょっとした反応がそれほど、
気になるのでしょうか?
それは、
「もし、この場で自分が仲間ハズレにされたらどうしよう。」
という、心の奥の方にある、心配の為です。
そして、その心配は、あなたを守ろうとする思いからくるもの。
特に、女性は大昔から、子供を育てるために、
人とのコミュニケーションが必然でした。
もし、今いる地域で自分が村八分になったとしたなら、
何かあった時にも、誰にも助けてもらえない。
そうすると、
「我が子の命に危険がおよぶ。」
という、本能が強く根付いている事から起こる不安です。
「それ、わかります!うちも子供が学校でどうしているのか、
ママ友に聞いたり、困ったときは助け合ってますから。」
「じゃあ、最初に言ってた、怒りとか、不安なんかの、
あまり感じたくない感情って、感じたくなくても、しかたないの
ですか?」
大丈夫です。
その感じたくない、感情の奥には、どういった思いがあるのかという事に気が付けば、
これまでのように、必要以上に不安になる事は、ありません。
なぜなら、その感じたくない感情の奥にある「思い」に気がつく事で、
心は落ち着き、あまり感じたくない、苦しい感情は、和らぐからです。
例えば、先ほどの新しい環境で誰かに「クスリ」と笑われたとしましょう。
今までだったら、
「あの人に笑われちゃったわ、きっとわたしの事、変な人って思ったのね。」
と不安に思うかもしれません。
でも、自分自身が今まで、新しい環境に身を置くとき、どんな気持ちでいたのかに
気が付くとこうなります。
「わたしは、今まで、周りの人の反応に気を使いすぎていた。
人の感じ方はそれぞれだし、本心はその人にしかわからない。
だから、誰がどんな対応をしようが、思いを巡らせるだけ、損だわ。」
そうすると、心に余裕が出て、周りの人も、あなたを
「落ち着いていて、穏やかな人」
と感じ、安心して付き合おうと思われるようになります。
生きるのが楽になる、楽生きセラピーでは、まず、辛い感情を手放し、
その奥にある思い、あなたを守ろうとする、ちょっと強すぎる思い=信念、思い込み
といった部分にも、アプローチし、その信念を緩めます。
そうする事で、同じシチュエーション(この場合、新しい環境)になった際、
これからは、自分にとっても、相手にとっても安心な対応が
楽々出来る、新しいあなたへと変わる事が出来ます。
6月10、11日に開かれる、「楽生きセラピー体験会」に
ご参加いただける方には、ご希望があれば、後日、個別に
スカイプにて楽生きセラピーのフルセッションを
無料で受けていただけます。
是非、この機会に、新しいあなたを発掘してみませんか?
新しい、あなたにお会い出来るのを楽しみにしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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