自分ごきげんデザイン
ひろこです。
日本酒作り
わたしは、北陸生まれで、日本酒が好きなのですが、
以前、テレビで、日本酒を作っている様子を
見ました。
その時、レポーターの方が杜氏さんに、
「酵母はこのあと、どうやって加えるのですか？」
と聞いたところ、
杜氏さんは、
「酵母は、この空間にいて自然にお酒になるのです。」
と言っていました。
「へぇー！酵母は、特によそから加えるんじゃないんだ！」
そう思ったのを覚えています。
お酒作りには、酵母はかかせないもの。
それを空間から自然に取り入れている。
この話を聞いた時、ふと、わたしは、
酵母だけでなく、わたしたちに必要な、情報も、実は
「この空間にあるのではないか。」
そう思うようになったのです。
そして、わたしたちも、自分達で
「いくらでも、取り出せるのではないか。」
そんな風に思いました。
その、情報を取り出すにあたり、
必要なのが、五感です。
その五感は、人によって、得意なものと
そうでないものがあるようです。
なので、まずは、自分の得意な感覚を知る事が大切。
そうする事で、直感を働かせる事が出来ます。
自分の欲しい情報を、この空間から自由に読み取る事が
出来たら、楽しいと思いませんか?
欲しい情報は、自分の得意な感覚を使って、
潜在意識から取り出すのですが、
潜在意識は、空間とつながっている。
だから、意図して空間から情報を
取り込む事で、
より、受け取りやすくなる。
そんな風に考えています。
そうして、自分にとって必要で
有益な情報を引き出し、
自分を信頼する事が、
自分の人生をごきげんに、デザインする事にもなる。
そう、わたしは考えています。
やり方
貴女の得意な感覚がわかったら、
その感覚を頼りに、潜在意識である
高次な自分自身「ハイヤーセルフ」に
こう、質問してみて下さい。
「わたしの本質って何ですか？」
例えば、視覚が優位な人なら、
何か映像が。
聴覚優位な方なら、
何か、言葉が。
体感覚優位なら、
からだが暖かく感じたり、スッキリとしたり。
など、何らかの合図、ヒントがやってきます。
その合図がやってきたなら、
それは、どんな印象なのか。
そして、その印象から、を感じるのかを、探ります。
例えば、貴女が、視覚タイプなら、
「わたしの本質って何ですか？」
と聞いた時に、星が浮かんだとしたなら、
「星といえば？」
「暗い中、目印になる。」
「つまり？」
「先が見えない時にでも、どこに行くと良いのかがわかる。」
「それって、どういう意味？」
「希望」
というように、答えを導き出します。
この答えは、貴女が、
「なるほど。」
と、腑に落ちるまでやって下さい。
ハイヤーセルフとのコンタクトの取り方は、
こうして、貴女の得意な感覚を知り、
貴女が知りたい情報を引き出して、
より貴女らしく生きてみませんか？
貴女の得意な感覚は、何ですか？
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