自分ごきげんデザイン
ひろこです。
先日、怒りという感情は、2次感情で、
怒りを感じる前には、
「不安、心配、悲しみ」
と言った感情があるというお話をしましたが、
人は、自分の感情さえも、あまり良く分かっていない
場合がありますよね。
「ひろこさん、わたしも、今まで、自分が子供に対して、
怒りを感じていたのは、その前に悲しみや心配と言った
感情があるからだと、あまり意識していませんでした。」
はい、わたしもそうでした。
「でも、自分が本当は、子供を大切にしているからこそ、
怒りと言う感情が湧くんだと、気が付いてからは、
怒りにまかせて、ひどい事を言うのではなく、
『お母さんは、心配しているんだよ。』という事を、
伝える事が出来ました。」
その結果、どうなりましたか?
「はい、今までのように、子供を叱ったあと、
自己嫌悪におちいりにくくなりました。」
それは、よかったですね^^
「はい、子供も今までと違う私を見て、
素直に話を聞いてくれた事も嬉しかったです。」
そうですね、子供は、お母さんに叱られると、
自分が嫌われているんじゃないかと、勘違いする
事がありますよね。
そうではなく、自分を大切に思っているからこそ、
叱っているんだと、何となくでも理解できれば、
お互い、楽になります。
そして、何より、あなた自身が、
自分の気持ちを理解し、誰よりも、
あなたの味方でいる事が、大切だと感じます。
「ひろこさん、味方は自分以外の誰かでは
いけませんか?」
はい、もちろん、親や祖父母から、
「どんな自分でも愛されている。」
と感じて育つ事は、とても大切な事だと思います。
ですが、それが叶わなかったと感じている場合や、
そうだとしても、今は愛してくれた人が、他界している
場合もありますよね。
だから、もっとも身近で、常に一緒にいる、
「あなた自身」
にあなたの味方になってもらいたいのです。
「なるほど、何かを感じたり、考えたりする時には、
他の誰でもない、私自身が味方でいてくれたら、
心強いですよね!」
はい、そうです。
他の誰でもない、自分が自分自身の味方であり、
応援してくれるなら、この先の人生は、安心です。
とはいえ、無意識にいつも、自分にダメ出しを
する癖がついている事もあるかもしれませんね。
次回は、そんな時に使える、方法をお伝えしますね^^
あなたは、誰の味方になりますか?
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自分の気持ちに気が付き、味方になれる、
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