怒りをまき散らさず、思いを伝える方法とは。

自分ごきげんデザイン

ひろこです。

 

先日、感情は選択できます。

と言ったお話をしました。

その内容はこちらです。
そして、その方法を是非知りたいです!!
という熱いメッセージを頂き、
改めて、

怒りなどの、感情による、お悩みって多いんだな。
そう思いました。

「そうなんです、ひろこさん。
わたしも、つい、子供や夫に怒りをぶつけてしまい、
自己嫌悪におちいる事があります。」

そうですよね。

わたしも、いまだにそういう時あります。

でも、ほんのちょっと、自分の感情を見つめて、
意識する事で、最悪の状態を避ける事が出来ます。
先日こんな事がありました。

友人に勧められ、健康に良い水にする、ろ過機を購入したんですね。
わたしは、ウキウキして、そのポット型のろ過機を使っていたところ、
夫がかえってきて、

「なんだ、それは!」

「うん、体にいい水にする、ろ過機なの。」

「どこから買ったんだ?いくらしたんだ?」

この時、わたしは、夫のいきなりの剣幕に、
正直ムッとしました。

いつものわたしなら、その怒りをそのままぶつけるのですが、

「ここは怒りという感情を選択するのをやめてみよう。」

そう思ったのです。

そして、夫が知りたがっていたろ過機の会社名を伝えてから、
お風呂が沸いてるから、入るようすすめました。

お風呂から上がった夫は、少し言い過ぎたと思ったのか、
わたしに気をつかうそぶりをしたので、

「わたしは、家族が健康になると思って、これを買ったんだ。」

と、怒りをぶつけるのではなく、正直に自分がどう感じたのかを
伝えました。
すると、夫は案外、冷静にその話を受け止め、

「それはそうだな、悪かった。」

と謝ってくれました。

今までは、家族なんだから、感じた事はその場でストレートに
伝える事が良い事だと、思ってきましたが、
怒りという感情にまかせて、言いたい放題では、
売り言葉に買い言葉で、お互いもっと気まずくなってしまいます。

そこで、半ば実験?のように、怒りを表現しない、「選択」を
とったところ、わたしの望む、

「夫に自分の気持ちを理解してほしい。」

という望いは叶いました。

感情にはそれぞれ目的があります。

怒りという感情を通して、
今までわたしは、自分の気持ちを相手にぶつけていました。
それは、

「わたしは今、こんな風に感じている。」

それを理解して欲しい。

これが、今までのパターンとなっていました。

でも、今回の実験をとおして、怒りという感情を感じた時、
その怒り事態を抑えつけるのではなく、

「ここは、一旦、怒りと言う感情をあらわにするのを
やめてみよう。」

そう選択したのです。

もちろん、それなりにしんどかったですし、
わたしも、毎回それが出来るかはわかりません^^;

ですが、一度それが出来たのだから、この先も、
感情を選択する事は出来るはずです。

もしかすると、あなたは、

「何を今さら言ってるの?普段からそうしているわ。」

と、思われるかもしれませんが、
怒りという自動的に、そして反射的に感じてしまう、
強いエネルギーを持て余していた、わたしにとって、
今回の出来事は、

「選択する事で、人生の自由度があがった。」

そう言える、大きな出来事でした。

感情はどんな感情も、感じてもいい。
ただ、それをどう扱うかは、自分が決める事が出来る。

そうする事で、自分の人生を自分の気分を、
自由自在にデザインできる。

自分のごきげんは、自分でデザイン出来る!

しいては、自分の人生は自分の望むように、
設計していけるんだ!

そう言えると、わたしは思います。

そして、母親であるわたしたちが、自分で自分を
ごきげんにする事が、家族を幸せにし、その結果、
会社や学校を良くし、社会全体が幸せになる。

そのカギを握っているのが、わたしたち、女性なんだと、
思っています。

あなたが、自分をごきげんに出来たら、
幸せになる人は、誰ですか?
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以下ご案内です。

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