自分ごきげんデザイン
ひろこです。
先日の楽生きセラピー体験会、楽しく無事開く事が出来ました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございます。
今回の楽生きセラピーの体験会では、
辛い感情がいきなり、楽になった事にあまりにも驚いて
「これ、やらせじゃないですから!」と言う方や、
「一体、何したんですか?」
と言って、驚く方など、色んな体験をして頂きました。
「ひろこさん、確か、楽生きセラピーの感情開放って、
出来事を話さなくても、辛い感情が手放せるんでしたよね。」
「どうしてそんな事が出来るんですか?」
はい、それは、脳の仕組みを利用した手法を取り入れているからなんです。
通常、人は感情が高ぶっている時、その感情に振り回されがちですが、
ある手法を使う事で、脳は、感情を自分自身と切り離す事が出来る為、
感情に飲み込まれる事なく、対処する事が出来ます。
又、人は、一度辛い出来事を経験すると、その出来事が終わった後も、
その事を思い出し、誰かに話す事で、その時の状況や、感情を
ありありと思い出し、
まるで今、その出来事の渦中にいるような気持ちになってしまいます。
つまり、いつでも、その出来事を思い出すだけで、
何度でも辛い気持ちになってしまう。
だから、楽生きセラピーでは、あえて、その時の出来事は
話してもらわないようにしているんです。
又、感じるのが辛いと思う感情の奥には、実は、その背景にある、思い込み
「~ねばならない」「~してはいけない」があります。
例えば、女の子をお持ちのお母さんが、娘さんが目の前で、
あぐらをかいたとします。すると、そのお母さんは、
「何やってるの!女の子がそんな恰好しちゃダメでしょ!!」
と、必要以上にきつく叱ってしまう。
このお母さんは、
「女性はいつも、きちんとした立ち居振る舞いを、しなければいけない」
そして
「女性は、みっともない恰好を事を、してはいけない」
という「ねばならない」「してはいけない」という強い思いがあると言えます。
これは、自分の娘があぐらをかく事で、他の人から、
「みっともない。」「だらしない」
などと、批判されないよう、守ろうとしているからなのです。
「じゃあ、それって、いいことなんじゃないですか?」
そうですよね、確かに、女の子は、あぐらなんてかかない方がいいですよね、
まして、スカートを穿いていたりしたら、なおの事。
ただ、あまりにも、
「女の子はいつでも、きちんとしなければいけない。」
という思いが強すぎると、自分の娘の行動に必要以上に厳しくなったり、
娘さん自身が
「自分はどんな時でも、きちんとしなければいけない」
と思いすぎて、常に緊張状態になる。という可能性もあるのです。
そんな、強すぎる思いがある場合、
簡単な質問で、自分の中にある、「強すぎる思い込み」に気が付く事で、
生きるのが楽になります。
こんな手法がつまった「楽生きセラピー」をわたしは、家庭の中心である「お母さん」に
覚えて頂き、まずは自分から楽になり、それから、家族、お友達、お客様など
周りの大切な方達までも、楽にする方法を知って頂きたいと、願っています。
そうする事で、この世の中が、平和で、穏やかになると、心から信じています。
この先も、この楽生きセラピーを体験していただける、お茶会や、
遠方の方にはスカイプでのモニターなどを、募集していく予定です。
是非、その際には、あなたも是非この不思議で楽になる体験をしてみて下さいね^^
あなたの笑顔に出会えるのを楽しみにしています!
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