自分ごきげんデザイン

ひろこです。

 

相反する願い

 

貴女には、二つの願いがあって、そのどちらかが

叶ってしまうと、どちらか、一つが叶わなくなるのでは？

と思う、願いってありませんか？

 

わたしは、

「仕事で一人でも多くの方を、サポートしたい。」

という願いと共に、

「家族や、自分の時間も大切にしたい。」

という願望もあります。

 

例えば、仕事がもっと広がれば、

外出する事や、県外でのお仕事が増え、

家族に迷惑がかかるのでは？という思いと、

家庭大切にすれば、仕事がおろそかになる。

この２つの考えがありました。

 

そんなときにした、

「相反する２つの願いを統合する心理ワーク」を、

今日はご紹介します。

 

心理ワークのやり方

 

①どちらかの片方の手のひらを上に向け、

そこに、一つの願望を乗せます。

その願望はどんな色や形、雰囲気をもっているのか感じます。

わたしは、仕事を左の手のひらに乗せると、

夜空の星達が見えたような気がしました。

 

②もう片方の手のひらに、もう一つの願望を乗せます。

わたしは、家族との時間を右手に乗せると、

虹が見えたような気がしました。

 

③二つの願いが一つになるように、両手のひらを、合掌します。

この時、

「この二つの願いを同時に叶えるにあたって、

何かわたしに、アドバイスをください。」

そう、心の中で唱えます。

 

④そして、そっと、両手を開き、

中に何があるのか、感じます。

何となく、ふと、それが何なのかわかったら、

 

「それは、どんな印象なのか」

「それは、わたしに何をもたらすのか」

といった質問をしてみましょう。

 

ちなみに、わたしの手のひらからは、

「公園」が出てきました。

 

その公園は広く、自由で、遊具も多く、大きなベンチもあり、

休む事も、楽しむことも出来る公園でした。

その公園を見て、わたしは、

 

「自由に臨機応変に、動き回れる。」

「一つの遊具で夢中になって遊ぶみたいに、

色んな事を学んだり、多くの方のサポートをしながら、

ベンチで休み、自由な時間、家族との時間も過ごせる。」

そう、アドバイスをもらったように思いました。

 

⑤後は、アドバイスにしたがってみる。

そして、わたしは、仕事と家庭を、無理に切り離さず、

どちらも、わたしの大切な一部だと考える事が出来、自分への信頼も

深まったような感覚がありました。

 

一見相反する願いも、どちらも、叶える事が出来る。

そして、その為の大切なアドバイスは、自分の中にある。

そういうことが実感できれば、自分で自分をいつでもごきげんに

出来るのではないかな。

そう思っています。

 

この心理ワークが貴女のお役にたてると、嬉しいです。

 

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