子供の能力を引き出す時、一番大切な事とは

自分ごきげんデザイン

ひろこです。

 

先日、息子が共感覚の持ち主だという

話をしましたが、

詳しくはこちらに書いてあります。

 

きっと、どんな人にも(特に子供達)こういった、

五感を超えた知覚能力って

あるのではないか?

そう思います。

 

だけど、

人と違った事をしたり、言ったり

すると、気味悪がられたり、

いじめの対象にされる事もあるから、

 

もし、そういった能力に自分で

気がついても、

その能力を隠すようになって、

気がついたら、その能力はもう、

使えなくなっていた。

 

という、話を聞いたことがあります。

これって、

とっても、もったいないと思いませんか?

 

今は昔より、

人と違うという事に対し、

拒否される事は減って来ているかも

しれませんが、

 

それでも、

そういった、子ども達の能力を

奪ってしまうのは、

大抵、「親」だと言われています。

 

一般的に言われる、

「ドリームキラー」

もそうですね。

子供の可能性を、

 

「あんたにそんな事ができるはずないでしょ。」

 

そう言って、邪魔をする存在です。

子供は、幼いうちは、親の言う事が正しいと、

刷り込まれるので、

自分の意思には関係なく、

それを受け入れてしまう。

 

そして、大人になって、

「あの時、やりたい事をやっておけばよかった。」

と、後悔し、それを親のせいにしてしまう。

 

こういった、ケースが多々あります。

 

子供の可能性を伸ばす

 

よく、天才と言われる人達の

母親は、どんなふうに、その人を

育てたのか。

といった事に、関心が集まりますが、

特に有名なのが、

 

発明王、トーマスエジソンの母ですね。

エジソンは、小学校にあがると、

先生に、

1+1=2

と教えられ、

 

「一つの粘土と一つの粘土を足すと、

大きな一つの粘土になるのに、

どうして、1+1=2になるの?」

と聞き、どんな事にも、

 

「なぜ?」

と疑問を持ち、授業中に質問をするため、

教師から、

 

「授業を妨害された。」

と言われ、たった3ヶ月で、

小学校を辞めさせられる事になります。

 

そこで、エジソンのお母さんは、

自分が教師役となり、

勉強を教えたそうなのですが、

 

お母さんにもわからない事があると、

図書館で調べるようになり、

多くの知識を身に付ける事が

出来るように、なりました。

 

エジソンのお母さんは、我が子を、

「学校を辞めさせられた子」

から、

「わからない事は自分で調べて、

知識を身に付ける事の出来る子。」

へと、変える事が出来たのですね。

 

子供の疑問をしっかり受け止め、

一緒になって、勉強する。

 

子供の可能性を信じて、世間がなんと言おうと、

我が子ときちんと向き合った、

エジソンのお母さんから、

学ぶ事は多いと思います。

 

そして、まずは、子供の話に耳をかたむけ、

我が子が、何に興味を示し、

どうなりたいのかを、

探る事から、始めたいと思います。

 

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